野菜の栄養素と期待される働き

夫婦でフルタイムで働いていたり、独身で仕事をしていると野菜の摂取が不足しがちになります。自由な時間が少ないとコンビニやスーパーの弁当で済ませてしまうことも多いですよね。

しかし野菜が不足すると体にも様々な不調をもたらすことになります。ここでは一部の野菜の栄養素や期待される働きを紹介します。

アスパラガスには新陳代謝を促す作用があります。ビタミンA、C、ルチン、カルシウム、リン、鉄などのミネラルを摂ることができます。疲労回復や滋養強壮、毛細血管を丈夫にする作用があるので動脈硬化や高血圧の予防にもいいです。栄養ドリンクにアスパラギン酸が配合されていることもあります。

ほうれん草にはカロテンやビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などのビタミン類の他、鉄やカルシウムなどのミネラルも含まれています。鉄の吸収に優れた食材なので貧血気味の人は意識的に食べるようにしたい食材です。他にも抵抗力を高めたり、肌荒れの改善にもいいです。ポパイというマンガが昔ありましたが、虚弱体質にもいいですよ。食物繊維も摂れるので便秘で悩んでいる人にもおすすめです。

パセリはビタミンCが豊富。野菜や果物の中ではトップクラスの含有量があります。鉄やカルシウムなどのミネラル類やビタミンB1、ビタミンB2も多く含まれています。料理のいろどり等で使われることが多いですが、栄養的には積極的に食べたい食材です。精油成分も含まれており、疲労回復や食欲減退期にもいいです。解毒作用もあり代謝も良くなります。料理に添えられている場合は、食後にかむと口臭を消す効果もあるので、外出中にも役立ちます。胃潰瘍やアトピー性皮膚炎のある人は控えるようにしましょう。

人参からはカロテンや各種ビタミン、カルシウムやカリウムの補給ができます。またカロテンが多いことでも有名な野菜です。人参は英語でキャロットと言いますが、これはカロテンから名づけられています。生で食べてビタミンを補給するのもいいですが、カロテンを多く摂りたいなら煮たり油を使った調理がおすすめ。生で食べるとカロテンはほとんど吸収されませんが、特に油で炒めたりすると半分ほどを吸収することができるのです。カロテンは目が疲れやすい人や夜盲症の軽減、結膜炎の予防に有効です。パソコン作業が多い人は人参を多めに食べてみるとカロテンの働きを体感することができるでしょう。私も人参を多めに食べた時と食べていない時では翌日の目の疲れ具合が違うのを実感しています。また、カロテンは細菌に対する抵抗力を高める作用があるので、風邪の予防にも効果的。特に秋から冬に食べておきたいですね。

野菜はまだまだ豊富にあり、それぞれの野菜には得意な栄養素があります。体を健康に保つためには多くの野菜を毎日食べ続けるのが1番ですが、たくさん買ってきても使いきれない、料理をする時間的な余裕がない、そういう人の方が現代は多いと思います。

多くの野菜の栄養を毎日摂り続けるのに便利なのが青汁です。青汁にもいろいろな商品がありますが、野菜の種類が多いもの、特に栄養価の高い九州産の野菜を使った青汁がおすすめです。
参考:九州産野菜の青汁

たまに食べるくらいでは効果は期待できませんが、野菜は毎日摂り続けることで今感じている体調の悪さが少しずつ軽くなっていきます。仕事で忙しい人は青汁を使ってでも野菜不足の解消に取り組むようにしましょう。